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IE6のシェアについて


に関連する記事です。

20110324.jpg現在制作を進めている案件が佳境に入った。
デザイン案も順調に通過し、サイトのコーティングもほぼ完了したところで、クライアントから注文が入った。
「表示がズレる!」といった内容である。
前回客先にお邪魔して打ち合わせした時にお客様は「Google Chrome」というブラウザを使っていたのであまり気にしなかったのだけれど、なんと今回ホームページの表示確認にIE6を持ち出してきたのである。
IE6が2011年に出てきて、ダメ出しされるとは思わなかった。
「IE6はサポートしませんよ。」と契約書にも記載しなかったのは弊社のミスである。
クライアントはこう続ける、
「IE6で見てる人、いっぱいいるでしょ?だからこの表示は早急に修正してください。」
契約書にも記載しなかった弊社のミスではあるけれど、よくよく調べてみるとIE6のシェアは2010年6月の記事で、8.43%らしい。
今回に限りサポートはするけれど、この数字はクライアントには「せめて」伝えなくてはならないと思っている。

言葉は悪いが「はやく死んでほしいIE。」(IEとはウィンドウズ インターネット エクスプローラー)の略です。

ちなみにブラウザとは、ホームページを閲覧するためのソフトです。
わたしの場合はもちろん「Safari」たまに「Firefox」そして「Google Chrome」である。

では何故「IE6」がよろしくないかと言えば、CSSの解釈に決定的な誤解があるからである。
CSSの基準(法律のようなもの)はMicrosoftが規格しているものではなく、世界的なW3Cによる勧告の一つであり、その誤解はIT投資の不効率性の問題を各方面より指摘されている。

ということでまたまたIE対策に翻弄させていただきました。
ありがとうございました。

参考記事はこちら
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100602_371617.html
http://www.ie6countdown.com/

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