お客様の取り扱っている商品やサービスによって、PPC広告の戦略が異なることをご理解ください。
具体的にカテゴライズすると、
●オリジナル商品・サービスタイプ
┗商品数が少なく、衝動買いの傾向にある。客層のニーズがキーワードになりやすい。健康食品、基礎化粧品、お悩み関連。
●ニッチタイプ
┗客層が限られているが競合が少ない。表札、家系図、将棋盤、万華鏡(一番PPC広告と相性が良いと思っています)
●総合タイプ
┗商品数が多く、あらゆるキーワードでの訴求が必要。広告担当スタッフが必要な分野、及び業界。アマゾン、楽天など。
●有名ブランドタイプ
┗主力商品が有名ブランドやブランドネームに関係したもの。型番や形式などによってコンバージョンされることが多い。入札価格も高騰しやすく、薄利多売が基本戦略。バックボーンとしてリピート戦略をしっかりしていないと赤字に陥ることになりやすい。
といったカテゴリーにすべての業種が当てはまると思われます。
インターネットPPC広告で狙ってゆくなら、もちろんニッチタイプ、もしくはオリジナル商品・サービスタイプです。
ただ、価格が安いからと言う理由だけで、広告展開を行うことは危険に行為なのではないかと認識しています。
それは「広告」であり、「ビジネスの拡大戦略」の一部であり、予算内にすべてを納めてしまうことは広告としての意義を疑ってしまうのうなケースも存在します。
ビジネスの鉄則として多少の無理をしてでも「逝くときは逝く」という覚悟でPPC広告に向き合って頂きたいと思います。
想定内の広告ならば、想定内の結果しか出ないということをご理解いただければと思っています。