ここ数年の流れではあるけれど、ランディングページを使ったプロモーションが増えてきた。
つまり会社のホームページを作ったり展開するサービスのサイトを立ち上げたりと言う案件と平行して、1ページでサービスの告知から申し込みフォームの設置、商品の購入やリストどりなどと言ったクロージング処理までを一括して数ページ内に納めてしまうページ制作のことだ。
ネットマーケティング的に「ランディングページ戦略」と呼んでいる。
ランディングページの特徴は、その導線の明確さだと思う。
つまり下にスクロールして行くだけで、訴求したいことを表示し、そのストーリーを作り、見ている人の欲求を刺激し、クローズする方法は、一般的なサイトと違い、ページを見ている人たちが、あっちのリンク、こっちのリンクと迷うことがないのだ。
あくまでも下スクロール一本である。
見ている方も読み進めればサービスの全容も分かるし、具体的なオファーも明確に分かる。
情報商材と言う分野でこのランディングページ戦略は多発されており、荒れたイメージがあるのだが、正直この手法以外、売り上げを改善できる(もしくは圧倒的に成約する)プロモーションは難しい時代なのではないかと思っている。
ホームページは公開するだけで売り上げが上がる時代はずっと昔に終わっており、きちんとコマーシャルしている、もしくはプロモーションしているサイトが売り上げている時代なのである。
これからもこの戦略はずっと機能し続けると思う。