ホームページ制作会社、サイト制作、その他各種システムの構築、CGI、PHP等のWEBアプリ開発:超個人的本棚のリスト

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超個人的本棚のリスト

このカテゴリーはホームページを制作する上で運営者の渡辺が読了した本を紹介する本棚です。
本屋さんには本当に面白い本が沢山あり、数々のヒントをもらっています。
それらの本について、紹介させていただきます。
気になる本は是非、アマゾンにでも書評してみてください。


Twitterでビジネスを加速する方法

ツイッターを使ったリアル店舗への集客を成功させている事例を発見したので、ツイッターの実力を知りたくて本紙を読んでみた。
メルマガ黎明期と同じく、非常に明確な可能性を感じることが出来た。
ただ、ツイッターを楽しんでいる方はご存知のように生半可な気持ちと取り組みではフォロワーを圧倒的に集めることは出来ないし、圧倒的にフォロワー集めるためにはユニークなつぶやき、そして個性ある(ツイッターに向いている)つぶやきを習得しなくてはならず、その根底には、「徹底的にツイッターを楽しめる人」というのが必要になってくるのではないかと思う。

私自身もツイッターをビジネスに導入してみようかと思っている次第であり、作者の言う特性と事例についてはまったく目からウロコのそして全うな中小企業向けの戦略であることは変わりない。

ツイッターユーザの多くは、新しい情報、楽しいつぶやき、そしてSNS的交流することを欲しているユーザであることは間違いなく、その新しいコミニュケートの方法かツイッターなのだと思う。




ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である

わたし自身もこのユタシステムという「仕事の中で発生する報告のようなもの」をまとめているブログを書いていて、この構想はずっと以前から持っていた。

ただ始めるからには「ずっと続けなくてはならないんだろうな」と思っていたし、私の思考のフィールドの枠に収まってくれるようなWEB設計を長い事考えていた。

その時にピンとくるブログサイトがあって、何がそんなに私を引きつけるのか分析してゆく過程でこの本と巡り会った。

読了後にあらためて思ったことは継続することの大切さだ。
ログという基本的なデータの蓄積に、本の中の登場人物たちの、真摯な態度も伺える。
そしてネットで何かをなし得ようとおもうならば、続けるしかないのだ。

有名ブロガーへのアンケートを収集し、それを筆者が分析し、見解をつけるという本である。
アンケート項目として「収入が変わってきたのはいつごろか?」という質問項目がある。
平均で3年という回答であった。

3年が長いのか短いのか私には分からない。
ただ、やはり、長く続けて行くしかないという長距離マラソンのスタートを切ったような心境である。(長距離マラソンはやらないけど)

そしてだれかがやっているからやらないではなく、自分のために続けるのがブログの真の姿なのだと改めて思う。




ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

う〜ん。なんというか面白い本です。
インターネットの商売に携わる人は読んでおいて損はありません。
ちょっとした踏ん切りと、ネットに向き合う心得を、少なからず学ぶことができます。

ただ、インターネットはこれからも成長し続けるし、ネット社会に対する大企業の期待ももっと増加すると思われます。
でも所詮は無料のメディアなんですね。インターネットって。

無料のジャンクさを理解している方はインターネットをただのツールとして使い続けるであろうし、過大に依存している人はこれかも妄想し続けるであろう。
大企業向けにウケるであろうネットプロモーションを提案する著者は、大企業から「あいつはバカか?」という扱いをされ、しかもその企業に出禁になってしまったらしいです。
どっちがバカなんだか本を読んでみると良くわかる。

無料のツールを使って何をしたいのか?グーグルとかヤフーという他社の資産を使って何をしたいのか良く考えた方が良い。
でもこの筆者と同じような提案を繰り返しているとウケないんだよねぇ〜企業さまには。
そしてネットユーザーにはウケるんだよねぇ〜。

ネットで集客したいのであれば、企業側にはある程度の割り切りが必要であると私も筆者と同じように思っています。




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